決闘と茶番 暇人ぐっちーのブログ

遊戯王、スイッチなどのゲームの話や、茶番(クロスオーバーのストーリー。苦手な方は帰って)やってる自由人のブログです

茶番Nights 第59話

キング「クイーンが倒れたのはSOLテクノロジーにとって緊急事態。財前、早急になんとかするのだ」

 

 

SOLテクノロジー

早見「急な面会って…誰と話してきたんですか?」

財前「キングたちだ」

早見「キング?SOLのトップはクイーンのはず。しかもたちって…」

財前「キングというのは我が社の大株主たちのことだ」

早見「そうなんですね。何を言われたんですか?」

財前「…勝手なことさ」

 

 


Yu-Gi-Oh VRAINS: Opening 3 HD (Subbed)

 

 

第59話 進撃のキラーロボット

 

Nascita

亮夜「石動さん、一体どうしたんだ?尊も呼んで…」

石動「俺の匿名アドレスにメッセージがきたんだ。Nighthunter、クローズ、Soulburnerに会いたいとね」

万丈「差出人は?」

石動「財前晃。閉鎖されたLINKVRAINSのセントラルステーションで待っているそうだ」

尊「罠ってことはないですよね?」

石動「それはないだろう。Nighthunterはもう指名手配されてないし、万丈も追われていない…今回は俺も行く」

亮夜「わかった。だけど美空はいいのか?」

尊「意識は戻ったが衰弱してて入院中、でしたっけ」

石動「回復しつつあるから問題はない。行こう」

万丈「だな」

 

イントゥ・ザ・ヴレインズ!

 

 

 

 

 

 

 

セントラルステーション

セントラルステーションの中では財前とブルーメイデンが待機していた。

 

財前「よくきてくれた。Nighthunter、クローズ、Soulburner。君は…」

石動「サポートの…名前はどうしようか」

Nighthunter「名前がないならunnamedでいい」

石動「アンネームドだ」

Soulburner「んで、SOLのお偉いさんがなんの話だ?Nighthunterはともかく俺と接点ないだろ」

財前「それはこれから話す。ちょうど全員揃ったようだからな」

 

財前たちの元に、ブラッドシェパード、ナイトローグ、さらにもう一人謎の人物がやってきた。

 

クローズ「ブラッドシェパード!」

Nighthunter「ナイトローグ…!」

Soulburner「バウンティーハンターの連中だったか?あと一人は…?」

 

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平野「私は平野。SOLテクノロジーの研究員をしている者だ」

石動「このメンツ…よほどのことがあったんだな」

財前「ああ、手短に話そう。昨日SOLの最高幹部が襲われた。犯人は我が社のソルティスをハッキングし犯行におよんだ」

ブラッドシェパード「自社製品に襲われるとは…皮肉だな」

財前「犯人により幹部の持っていた我が社のメインフレームのコードキーが奪われた」

石動「それを取り返せ、と?」

財前「違う。君たちに頼みたいのは私の護衛だ」

クローズ「なんでアンタを守るんだ?」

財前「コードキーは2分轄されている。片方は最高幹部クイーンが、もう片方は私が持つ。2つ揃わねばキーは使えない。犯人は3日後に私を襲いキーを奪うと犯行予告をしてきた」

Nighthunter「なるほど。だから守れということだな」

Soulburner「えーと、俺さぁ、そういうのよくわかんねーんだけど…取られるとどうなっちまうんだ?」

財前「我が社を乗っ取ることが可能となる」

Soulburner「めちゃやべえ!」

平野「当然、人工知能搭載人型AIロボ・ソルティスの全てを支配できます」

Nighthunter「犯人の目星は?」

財前「目星どころか正体を明かしている。これがその映像だ」

 

 

Pro「ハロー!エブリワン!財前!俺がクイーンを始末してやったぜ。ま、第零話となるので映像はないが…これから先の物語は全世界に公開だ!それはさておき、財前、これでお前が会社のナンバーワンってわけだ。あの女が持ってたコードキーはもらったぜ。次はお前さんだ。3日後奪いに行くからな!せっかくトップになったのに悪いが…ま、せいぜい三日天下を楽しんでくれよ!」

ロボッピ「アニキ、それただの犯行予告っす!」

リステイン「番宣!番宣!」

Pro「おーっとそうでした!サイバース世界ナンバーワンのスター、Proと」

リステイン「リステイン」

ロボッピ「ロボッピが送る」

三人「新番組!」

Pro「ストーリーも、アクションも、バイオレンスも全てが『リアル』!!新番組、『進撃のキラーロボット』、3日後スタート!!最高に熱いデュエルショーを刮目せよ!」

ロボッピ「さすがアニキ!」

 

Nighthunter「Proが…!?」

Soulburner「どうしてアイツが!?」

財前「わからない。だけどこれはSOLへの宣戦布告だ」

クローズ「ロボッピの野郎も…」

石動「リステイン…そこにいたのか」

ブラッドシェパード「所詮はAI…信用はできない。Nighthunter、お前居場所を知ってるんじゃないのか」

Nighthunter「悪いが俺にもわからん。庇うわけじゃないさ」

クローズ「そうだ!俺も知らねえし!」

財前「Nighthunterは愛と平和を胸に戦っていた男だ。物騒なことに手を出すはずはない。今回のことを知っていれば真っ先に動くだろうしな。Nighthunter、この戦い、君には厳しい決断になるだろう。だが、どうか手を貸してもらえないか?」

Nighthunter「…時間をくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実世界 とある河原

尊「ねえ亮夜、実は僕さ…田舎に帰ろうと思うんだ」

亮夜「そうなのか?」

尊「だけど気が変わった。僕はProに会う。不霊夢のことが何かわかるかもしれないからね。僕は財前に力を貸す。君はどうする?」

亮夜「…俺は大義を貫くと決めてきた。だけど、相棒と戦うのは嫌だ。もしライトニングやボーマンのように消滅するのなら、なおさらだ」

 

 

 

一方、財前はリボルバーの元を訪れていた。

 

リボルバー「財前晃…話は聞いた。私とスペクターも協力しよう」

財前「感謝する」

リボルバー「ただし一つ話がある。聞いてくれるか」

財前「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、財前は街中を歩いていた。

途中、Nascitaに寄りコーヒーを注文した。

亮夜「俺がバイトさせられてる時に来るなんてな」

財前「悪かったかな」

亮夜「いや構わないさ。でもアンタ勤務中じゃなかったのか」

財前「そう…だね。でも死ぬ前に街の景色を目に焼き付けておきたくて…狙われて弱気になっているのかな、みんなを巻き込んでおいて全く情けない話だ」

亮夜「誰だってそうさ。なあ財前、腹減ってないか?今なら万丈のおごりだ」

万丈「お前すぐ俺におごらせるなよ」

亮夜「いたのか」

万丈「これからジム行くところだ。冤罪だと公表されて、外に出れるようになったからな!筋肉つけなきゃだろ!」

財前「私も社に戻らねばならない時間だ。コーヒー、ご馳走様」

亮夜「ああ」

 

しばらくして、店に葵が入ってきた。

 

葵「Nighthunter」

亮夜「そう呼ぶのはよしてくれ」

葵「私、あなたを止めにきたの」

亮夜「俺を?」

葵「もしも私がお兄様やアクアと戦えと言われたらつらい。パートナーとの戦いなんてできない。アクアの最期は…どうだったの」

亮夜「俺は直接見たわけじゃないぞ。Proによると、自分たちを犠牲にしてProにすべてを託したと…」

葵「彼女らしいわね…」

亮夜「そうかもな」

葵「Proに何があったのかはわからないけど、あなたの気持ちを思うとこっちまでつらくなってくる…今度の戦いは私たちに任せて」

 

 

 

 

 

 

 

そして、2日が経ち、予告されていた日が訪れた。

財前たちはLINK VRAINSとは別の空間にいた。

 

財前「よく来てくれた。ここで彼らを迎撃する」

Soulburner「Nighthunterは…」

財前「やはり来ないようだな…」

ブラッドシェパード「となるとこれで全員か」

財前「まだだ」

リボルバー「…」

Soulburner「リボルバー!」

ナイトローグ「スペクターもいるのか」

リボルバー「久しぶりだなナイトローグ」

ブルーメイデン「お兄様!彼らと手を組むのですか!?彼らはこれまで罪を…」

リボルバー「その通り。我々が犯してきた罪は消えない。既にその責任をとる覚悟はできている」

Soulburner「覚悟ってなんだ?全員で捕まるっていうのかよ」

リボルバー「そのとおり。イグニスの抹殺が完了すれば我々の存在意義はなくなる。目的を遂行し次第起きたことすべてを公表し罪を償う」

Soulburner「…くっ、それでいいはずなのに納得できねえ…」

平野「その公表には我が社のことも含まれているのでしょう?専務、あなたはこれで良いのですか」

財前「構わない。偽りの上に築かれた信用などいつかは暴かれる」

平野「それで責任を負うのは現トップのあなた。やってもいないことの責任をとるのですか?」

財前「それが組織というものだ」

リボルバー「で、作戦は?」

財前「この建物は簡単な構造になっていてね。我々のいる中央広場に来るための通路は二つしかない。私とブルーメイデンはここに留まる。だから君たちには二手に分かれて通路を守ってもらう」

リボルバー「なるほど」

財前「リボルバーとSoulburnerとクローズは敵影を発見し次第迎え撃つよう通路の入り口にいてくれ」

リボルバー「友軍というわけか」

財前「スペクター、平野は左の通路へ。ナイトローグとブラッドシェパードは右へ」

Soulburner「ひとつ質問していいか?」

財前「なんだい?」

Soulburner「ネットにインする必要はあるのか?」

財前「現実にいても意識を奪われる可能性がある」

Soulburner「でもネットにいる間に体が奪われるなんてことがあったら…」

財前「心配には及ばない。私には辿り着くことはできない。平野、全員にアレを」

平野「特殊AIのデータです。これを使えば全員のデュエルデータが一つのサーバーで管理され、互いにアクセスすることとなります。縁起でもないですが、例えば誰かがProと交戦し敗北した場合、そのデータがサーバーへ送られ共有されます。つまり敵の戦術を知った上で戦える、ということです」

Soulburner「なるほどな」

財前「各自Dボードの準備をするんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物から1kmほど離れたあたりに、Proたちは来ていた。

彼らはリングリボーの形をした飛行船に乗ってきていた。

 

ロボッピ「アニキ、やつらは中央に固まってるみたいっす」

Pro「ふむ」

リステイン「リボルバーにSoulburner…あれ!?まって、Nighthunterがいないわ!こないのかしら」

Pro「いいやぁ…アイツは来るさ」

 

 

飛行船と建物からさらに500mほど離れたところから、一人の男が飛来した。

 

Nighthunter「Pro…!この戦いは俺にとってつらいものになる。だが黙って見ているわけにもいかない!愛と平和の為に…お前を討つ…!」

 

 

 

Pro「Nighthunterサマのご到着だ!さて、ロボッピ、リステイン!始めようぜ、新番組『進撃のキラーロボット』!」

ロボッピ「準備完了っす!」

Pro「レディースエーンドジェントルメン!イッツショータイム!!やつら全員ぶっ潰せ!!カメラ回しとけよ!生放送で行くぜ!」

 

3人は飛行船から降り、建物へと飛んでいった。

 

Pro「さーて、放送開始前に作戦会議だ。まるで宇宙のように広がるこの空間…その中にポツンとひとつ正方形の建物がある。こいつは石動の仕業だな?」

リステイン「敵はNighthunter、クローズ、リボルバー、Soulburner、スペクター、ブラッドシェパード、ナイトローグ、謎の研究員、ブルーメイデン、財前晃…10人いるわね」

ロボッピ「そんなに!?オイラ自信なくなってきたです」

Pro「ふむ。無理もない、アイツら全員お前より格付けが上だからな!」

ロボッピ「格付けってなんですか?」

Pro「デュエリストには格付けがある」

リステイン「そうなの?」

 

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ロボッピ「あれ!?オイラたちビリ!?」

Pro「当然だ。Dランクのやつらはノーキャリア、デュエルデータがねえんだからな」

リステイン「Nighthunterとあなたは?」

Pro「NighthunterはFランクかGランクだな。アイツは俺がいたから強かったんだ。ちなみに俺は最強なのでSSSSSSSSSランクだ」

リステイン「は…?」

Pro「格付け上げたくないか?」

ロボッピ「上げたいです!」

Pro「どうしたリステイン、そんな興味なさそうな顔して。お前人間のスターになりたいんだろ?なら格付け上げなきゃ」

リステイン「…仕方ないわね」

Pro「お前たちはスーパーウルトラアルティメットラッキーだ!ここには強い相手がたくさんいる!経験値をアップさせて上にのしあがるんだ」

ロボッピ「はい!」

Pro「んじゃ、お前ら二人はナイトローグとブラッドシェパードを狙え。まずはCランクから落とせ。Bランクならギリギリやれるかもしれないが…お前たちとBランク以上の奴らを交戦させないために俺はちょいと面白いことさせてもらうぜ」

 

To be continued…

 

 

 


Yu Gi Oh! ZEXAL Ending 2 切望のフリージア (Longing Freesia)

 

 

 

今回の注目カード!Part57

ゴールデン・アリュール・クィーン

金色の魅惑の女王

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亮夜「このカード誰が使ったんだ?てか前回俺いなかったけど…まぁなんとかなったのかな。なになに…攻撃力アップと効果破壊か。2の効果は攻撃・効果どちらの対象になっても相手モンスターを破壊できる。迂闊に攻めることはできないな。フィールドゾーンに魅惑の宮殿…だからフィールド魔法があるときにしか使えないのが弱点か。どちらにせよ、素材指定も緩いし強めのモンスターだ。アリュール・クィーンのデッキならな。しかし、これほどのカードを誰が…」

 

 

 

次回予告!

ロボッピちゃんがブラッドシェパードに接触!AIを憎むあの野郎をギャフンと言わせてやるんだ!

ロボッピ!お前のデュエルで全国の観客を盛り上げるんだ!

がんばれ!ロボッピ!!