決闘と茶番 暇人ぐっちーのブログ

遊戯王、スイッチなどのゲームの話や、茶番(クロスオーバーのストーリー。苦手な方は帰って)やってる自由人のブログです

茶番Nights 第52話

Nighthunter「ここか!」

Pro「ふぃー、疲れたなNighthunter」

リボルバー「Nighthunter」

Nighthunter「リボルバー…ライトニング」

ライトニング「来たか…」

ボーマン「全員いるようだな」

ライトニング「ボーマン…」

Nighthunter「ボーマン!!」

ボーマン「Nighthunter…私はお前と戦うための試練を全て終了してきた。Soulburnerとブルーメイデンを倒してな。ライトニング、リボルバー、君たちのデュエルを見届けた後は私がNighthunterと戦う」

リボルバー「ちょうどいい…良きタイミングだ。ボーマン、Nighthunter、無のイグニス。光のイグニスの罪を暴くのに必要な立会人は揃った」

Pro「俺も認知してくれてるのね!」

リボルバー「少し気取ったような探偵の男は…悪党に対しこんなことを言っていたな。お前の罪を数えろ、と。私もその言葉を使わせてもらおうか…」

ライトニング「ほう」

リボルバー「光のイグニス!さあ、お前の罪を数えろ!」

 

 


Yu-Gi-Oh! VRAINS Fan Opening "BRAVING!" (ZEXAL Opening 2) (Eng Sub)

 

 

第52話 ライトニングの罪

 

Pro「ライトニングの罪?たしかにこいつがやってきたことは許せないが、まだ他にあんのかよ?」

リボルバー「無のイグニス。何かをしようとする思い…意思とはどこにあるかわかるか?」

Pro「難しいクイズだな!だがクイズは嫌いじゃない。答えは人間でいう頭さ!」

リボルバー「果たしてそうかな?」

Pro「違うの?」

リボルバー「お前が言っているのは記憶だな。私の父が死んだこと、それが記憶だ。そしてその記憶に従い私が復讐を誓ったこと、それが意思だ。もし意思が記憶の一部だと仮定するなら、私は復讐を決意した記憶を繰り返し思い出し、それを意思としていることになる」

Pro「なに言ってるかよくわからんけど…ライトニングの罪と関係あんの?それ」

リボルバー「人間の意思は複雑怪奇な構造でできている。だからそれがどこにあるのかはわからない。だが、お前たちAIは違う。お前たちは考えた記録、データを必ずどこかに残す。それを見れば、お前たちの意思を確認することなど容易だ。私は長年、お前たちに関するデータの解析を進めてきた。そしてここに来る直前、ようやく全て終了した」

Nighthunter「その中にライトニングの意思が…」

リボルバー「そうだ。光のイグニスが何故イグニスを不完全だと考え、ボーマンという新しい器を生み出したのか疑問に思ったことはないか?」

Pro「ないわけじゃない。でもライトニングはサイバースの世界のリーダー格。優秀だったから何か考えがあると思ってた」

リボルバー「AIらしくない答えだな。お前は雰囲気に流され共存していたのか」

Pro「そうだな。そもそも俺プロトタイプで未完成だからそこまで関わり持ってないし…でも、みんなのことは大切に思ってる!サイバース世界のことも…」

リボルバー「たしかに、お前は自分の使命を怠り、ほとんどの作業を他のイグニスに押し付けてたな」

Pro「やめろ!黒歴史晒すな!」

ライトニング「余計な話はもういい!」

ボーマン「いいや、聞かせてもらおう。興味がある」

Pro「俺の黒歴史?」

ボーマン「そうじゃない、ライトニングの話だ。私はライトニングに生み出された。知る権利がある」

リボルバー「…では話そう。ライトニングの罪、ライトニングの意思…それはシミュレーションの中にあった。光のイグニスはサイバース世界を得た直後、人間とイグニスが関わった未来に関するシミュレーションを数十億と行った。だがそれことが悲劇の始まり。そのシミュレーション結果はライトニングの予想に反していたのだ」

Pro「と、いうと…?」

リボルバー「それぞれのイグニスが人間と関わった未来、そこにはどんな形にしてもある程度の繁栄が見込まれた」

Pro「でもリボルバー、お前はイグニスを滅ぼそうとしている…それは俺たちが人間に害をもたらす存在だから…だったよな?」

リボルバー「それは父のシミュレーション結果だ。父はイグニス全体でシミュレーションを行った。その結果は間違っていない…だがイグニス個別にシミュレーションをしたとき、結果が変わった。一体のイグニスのみ、繁栄する未来の例外だったのだ」

Pro「それって…」

リボルバー「そのイグニスこそ、光のイグニス。お前が人間と関わった未来は、すべてのシミュレーションにおいて人間もイグニスも滅亡した!今のお前なら私に解析されるようなデータの残し方はしないだろう。だが生まれたてのお前にはそんな知恵はなかった」

ライトニング「黙れリボルバー!」

リボルバー「結果が耐えられず、コンプレックスとなったのだろう、光のイグニス!万丈龍我が直感で感じ取ったものの正体はこれだ!意思を持つが故の矛盾!光のイグニスはそれに陥ったのだ」

Pro「つまり、ライトニングがイグニスの中で一番ダメダメなイグニスってこと?」

ライトニング「黙れPro!貴様ごときに見下される私ではないッ!!」

Pro「お前なんかに黙れって言われて黙るわけねえだろ!そんなコンプレックスからみんなを…!!」

リボルバー「光のイグニス、お前は優秀なAIなどではない。お前が他のイグニスより秀でていたのは、姑息な手段を考えつくことだけだ。お前こそが諸悪の根源!!」

ライトニング「あのデータを解析するとは、貴様を侮っていたよ!貴様の言う通り、私がイグニスを未熟だと考えるようになったのはそのシミュレーション結果からだ!」

 

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ライトニング「私が他のイグニスより劣っているなど私には断じて認められないッッ!!」

Pro「はぁ…?」

ライトニング「だからこそボーマンを生み出した!私たちの欠点を補うために!」

Pro「ふざけんな!それはお前の欠点だろうが!!そんな身勝手なお前のせいで!不霊夢が!アクアが!ウィンディが消えた!!」

ライトニング「問題ない。我々は最後には一つとなり生まれ変わるのだからな!」

Pro「イカれてるよお前…!」

リボルバー「どうやら光のイグニスにとって、意思とは手に負えぬものだったらしい!」

ライトニング「なんだと?」

 


Individual System NAGO ver.: Fight for Justice [Lyrics]

 

リボルバー「教えてやろう!邪悪なる意思が自己正当化の道を辿るとき、どんなに愚かな未来に続いているのか!私のターン、ドロー!!」

 

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リボルバー「フィールド魔法、リボルブート・セクターを発動!手札からマグナヴァレットとアネスヴァレットを守備表示で特殊召喚!現れろ、我が道を照らす未来回路!リンク召喚!リンク2、ブースター・ドラゴン!さらに相手フィールドにリンクモンスターがいることで手札からゲートウェイ・ドラゴンを特殊召喚!魔法カード、クロス・リンケージ・ハックを発動!リンクモンスター以外の自分のモンスターが、相手モンスターと自分モンスターのリンク先に存在する場合、2枚ドロー!」

 

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ライトニング「プルンブーマトリデンティのリンク先を利用されたか」

リボルバーゲートウェイの効果!手札からオートヴァレットドラゴンを特殊召喚!」

Nighthunter「オートヴァレットは魔法罠を墓地に送れる。裁きの矢対策になるな」

ライトニング「無駄だ。永続罠、天装の詠唱を発動!」

 

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ライトニング「フィールドの全てのカードは効果で破壊されず除外もされない!オートヴァレットは破壊をトリガーとする。破壊されなければ弾丸は発射されない」

リボルバー「笑止!対策を練っただけで優秀なAI気取りか!」

ライトニング「ッ!?」

リボルバー「現れろ、我が道を照らす未来回路!アローヘッド確認、召喚条件は効果モンスター3体以上!私はゲートウェイ、オートヴァレット、リンク2のブースターをリンクマーカーにセット!」

 

Are you Ready!?

 

リボルバー「閉ざされし世界を貫く我が新風!リンク召喚!リンク4、ヴァレルロード・ドラゴン!!」

 

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リボルバー「ヴァレルロード・ドラゴンの効果!アンチ・エネミー・ヴァレット!プルンブーマトリデンティの攻撃力を500ダウンさせる!この効果に対し、相手はカードの効果を発動できない!バトルだ、ヴァレルロードドラゴンでプルンブーマトリデンティを攻撃!天雷のヴァレル・カノン!」

ライトニング「プルンブーマトリデンティの効果発動!このカードが破壊されたとき、デッキから裁きの矢を手札に加える!」残りライフ2700

リボルバー「なに!?」

ライトニング「その後、このカードをリンクマジックとして魔法罠ゾーンに置く!このバトルは罠だと気付かなかったのか…やはり人間は下等な種族だな。どうやら、愚かな道を歩むのはどちらか説明するのは私のようだ」

リボルバー「カードを1枚伏せてターンエンド」

Nighthunter「リボルバーは裁きの矢への対策は万全のはず。どう対処するんだ」

ライトニング「リンクマジックとなったプルンブーマトリデンティの効果発動!墓地のリンクモンスターをエクストラデッキに戻し、墓地の天装騎兵リンクモンスターをリンク先に特殊召喚!デクリオンを戻し、墓地からケントゥリオンを特殊召喚。天装の闘技場の効果発動!手札のシーカを墓地に送り、墓地からセグメンタタとグラディウスをケントゥリオンのリンク先に特殊召喚!いでよ、光を導くサーキット!召喚条件はレベル4以下の天装騎兵1体!リンク召喚!リンク1、天装騎兵デクリオン!」

Nighthunter「これでリンクマーカーが魔法・罠ゾーンに…裁きの矢が発動できてしまうな」

ライトニング「今から地獄を見るがいい、リボルバー

リボルバー「フッ、AIが地獄とはな…」

ライトニング「なにがおかしい?」

リボルバー「地獄を見るのは貴様の方だ!光のイグニス!」

ライトニング「なに!?」

リボルバー「裁きの矢は戦況を一変させる恐ろしいカードだ。それほどのカードに対し、私の備えがたった一つだと思うのか?罠発動!マインドクラッシュ!!

 

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リボルバー「裁きの矢を宣言して発動!裁きの矢がお前の手札にあるなら、それを全て捨てさせる!」

Nighthunter「そうきたか!」

ライトニング「貴様ァァァァ…!!」

Pro「いいザマだぜ」

ライトニング「ならば貴様ごとき力でねじふせるまで!!現れろ、光を導くサーキット!召喚条件は天装騎兵3体以上!!リンク召喚!!リンク4、天装騎兵マグヌス・ドゥクス!!!」

 

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ライトニング「セグメンタタの効果!リンク素材として墓地へ送られた場合、1000ライフを払うことでリンク素材に使ったモンスター全てをデッキに戻す!さらにリンク召喚されたマグヌスドゥクスのリンクマーカーの数まで自分の墓地のカードをデッキに戻す!!」残りライフ1700

Pro「ライトニングの墓地に残っているのはスペクラータ、グラディウス、シーカ2枚、裁きの矢…」

ライトニング「裁きの矢以外の4枚をデッキに戻す!その後、相手は私の墓地のカード1枚を選び私の手札に加えさせなければならない!残ったカードは裁きの矢1枚のみ!」

リボルバー「裁きの矢を選ぶ…」

ライトニング「くくく…貴様の言う通り裁きの矢は戦況を一変させる恐ろしいカードだよ。それほどのカードに私の備えがたった一つだと思うのか?リンクマジック、裁きの矢を発動!」

 

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ライトニング「バトルだ!マグヌスドゥクスでヴァレルロードを攻撃!」

リボルバー「ヴァレルロードの効果!マグヌスドゥクスの攻撃力を500ダウン!この効果に対して相手はカード効果を発動できない!」

 

ATK3000→2500

 

ライトニング「だが裁きの矢がある!この攻撃力の前では全てのモンスターは雑魚!!」

 

ATK2500→5000

 

リボルバー「くっ」残りライフ2000

Nighthunter「ライフはリボルバーが有利だが、ヴァレルロードを失った…どうするつもりだ」

ライトニング「私はこれでターンエンド!裁きの矢こそ、私が新たな世界の扉を開くために作ったカードだ!猿のごとき貴様らに敗れるはずはない!」

Pro「猿って…お前人間をそんなふうに見てんのか?」

ライトニング「なにか問題があるか?」

リボルバー「その口を二度ときけなくしてやる。私のターン、ドロー!リボルブートセクターの効果!墓地からマグナヴァレットを特殊召喚!さらに、エストレインジメント・ドラゴンを通常召喚!そして効果発動!デッキから同名モンスターをお前のフィールドに特殊召喚!」

ライトニング「なんのつもりだ!?」

Nighthunter「レベル4のモンスターが2体揃った。これは…まさか!」

リボルバー「レベル4のマグナヴァレット・ドラゴンとエストレインジメント・ドラゴンでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

 

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リボルバー「天翔ける雄々しき轟き二つの雷鳴となり交わりしとき…十万億土の扉開き、その力を現す!!」

 

Are you Ready!?

 

リボルバー「エクシーズ召喚!ヴァレルロード・X・ドラゴン!!」

 

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リボルバー「光のイグニス!その命、神に返せ!!!」

 

To be continued…

 

 

 

 

 


30 glory (TV size)

 

 

 

 

今回の注目カード!Part50

アルマートス・レギオー

天装騎兵プルンブーマ・トリデンティ

 

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亮夜「ライトニングのリンクモンスターだ。奴のデッキのキーカードである裁きの矢を手札に加えるだけでなく、自身がリンクマジックになる恐ろしいカードだ」

Pro「裁きの矢を手札に加える効果も、墓地から天装騎兵を蘇らせるリンクマジックのときの効果も、どちらも厄介だ!」

亮夜「戦闘破壊、魔法罠の破壊、2度の破壊をしなければ消えないめんどくさいカードだ…現在のデュエルでは天装の詠唱で破壊も除外もされないから、困ったな…リボルバー、どう攻めるんだ?」

 

次回予告!

逆転へのエクシーズ召喚が、道を開く。

邪悪なるイグニスを滅ぼすため、リボルバーはヴァレルロードたちを呼び出し総攻撃を仕掛けるが、ライトニングにはある策があり…

 

第53話 ボーダーラインを超えたAI