決闘と茶番 暇人ぐっちーのブログ

遊戯王、スイッチなどのゲームの話や、茶番(クロスオーバーのストーリー。苦手な方は帰って)やってる自由人のブログです

茶番SPYRAL MISSION45

OP2

 

45:暗剣失踪

 

ゲームの再開だ…

 

暗剣「俺の中に響く声…」

 

命を賭して戦え…

 

暗剣「再びアレが味わえるんだな…くくく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十我たちは街の人々に暗剣の行方を聞き回っていた。

 

十我「どこだ?あいつ…なんで急に出ていったんだ…!?草加も、暗剣も…いなくなりやがって…」

大光「暗剣さん…」

イリヤ「どうして…」

 

その後も3日間、捜索を続けたが、情報はなかった。

 

十我「ダメだ…」

大光「キツいですけど、捜索範囲を広げてみますか…?」

十我「ああ…」

大光「風都の外…行きましょう」

イリヤ「うん…」

 

十我たちは二手に分かれ、風都の周囲の町での捜索も開始した。

 

大光「こっちの方に…いないのかな」

イリヤ「隣町に行ってみませんか?」

大光「そうだね」

 

 

 

別の町

 

十我「クソ…誰も見てないとは…暗剣は特徴的な髪してるから見つかると思ったが…そんなことなかったか。いいや、もう少し…もう少し探そう…でももうこんな時間か…暗いし打ち切っとくか?」

 

十我がそう呟いた次の瞬間、十我の目の前で少女と会社帰りの女性が口喧嘩をしていた。

 

十我「(喧嘩…?こんな道端で…よくやるねぇ。聞けそうな雰囲気じゃないし、そっとしておこう…)」

 

と心では思いつつも、十我はその口喧嘩を少しばかり眺めていた。

少しして、駅へ歩き出した。

 

十我「(にしてもスゴいな。大人相手にあんな風にキレられるって…一体何があったんだ?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、十我は再びこの町での聞き込みをした。

すると、昨日の夜に喧嘩をしていた少女に出会った。

 

十我「なあお嬢ちゃん、この男…知らないか?」

 

暗剣の写真を見せると、少女は驚いたような顔をした。

 

十我「(こいつ…知ってる…!?)」

少女「アンタも『選ばれし者(セレクター)』なのかい?」

十我「はっ?」

少女「場所は知ってるぜ。教えてやるよ。アタシにバトルで勝ったらな!!!!!」

十我「!?」

少女「ほら、ヤろうぜ、セレクターバトル」

十我「セレクターバトル?」

少女「記憶を賭けたデュエルさ。アンタ知らないのか?アイツのこと知ってんのに」

十我「俺は暗剣の友人だ。お前は何者だ」

少女「アタシはレイラだ。セレクターじゃねぇなら興味ねぇ。アイツにも会わせねぇ」

十我「そ、そうか…って納得いくわけねぇだろッ!暗剣はどこにいるんだ!?」

少女「教えねぇよ!」

 

少女、レイラは走り、どこかへ消えた。

 

十我「おい待て!…なんだったんだよ…せっかく居場所がわかったと思ったのに…はぁ、また一からか〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廃ビル

 

暗剣「早かったじゃねぇか、対戦相手は…いたのか?」

レイラ「居なかったよ。でも、そのかわり面白いヤツがいたよ。セレクターでもないのにアンタを探してるとかいう男」

暗剣「そいつ…ハット被ってなかったか」

レイラ「ああ、被ってたよ。やっぱ知ってんのか?」

暗剣「…ああ」

レイラ「何者なんだ?アタシに教えてくれよ」

暗剣「俺のプライベートは詮索するな。俺とお前はいずれ殺しあう運命なんだからな」

レイラ「わかってるよ、でも今は仲間だろ?このバトルを愉しむ…それだけが目的じゃないか」

暗剣「…お前はな」

 

 

 

 

 

 

 

風都の隣町

 

十我「クソおおおおおおおおおおお!!!ここならなんか情報あると思ったけど…そんなことないのか…疲れたし、少し休むか」

 

十我が公園のベンチに座ると、隣に一人の女子高生が座った。

 

十我「暗剣…あいつ、マジでどこだよ…」

女子高生「…暗剣」

十我「あ?」

女子高生「あなたも彼を追っているの?」

十我「(おいおい、またか…あいつ、知らないところで女の知り合い増えすぎだろ…モテるタイプなのか?)」

女子高生「ねえ」

十我「ああ。友人だったが、突然俺たちの目の前から消えてしまった。何してるんだろうな。ところでお前は暗剣に何の用だ?そしてどんな関係だ」

女子高生「戦った関係。私はあいつを必ず止める。暗剣…カーニバルを」

十我「カーニバルぅ?そいつはただの使用カードだろ、暗剣には関係ないはずだ」

女子高生「やっぱり知らないのね、セレクターバトル…」

十我「さっきのガキもそんなこと言ってたなー…なんなんだよそれ」

女子高生「闇が渦巻く戦いよ。関係ないなら手を引くことをすすめる」

十我「そういう訳にはいかないだろう。俺は暗剣の仲間だ」

女子高生「…そう。それじゃあ、いつかはあなたからも恨みを買うのね」

十我「なんで」

女子高生「私は今の彼を殺す」

十我「…は?」

女子高生「闇の連鎖を断ち切る為に」

十我「そんなことさせねぇぞ…事情はしらねぇけど…あいつは俺の仲間なんだ…マジで殺すっつーんなら…ここで止めなければならない」

女子高生「どう止めるの?」

十我「方法なんざ知るか。なんとしても引き止める…お前がセレクターとやらなら、デュエルが手っ取り早いが…」

女子高生「じゃあ決まりね」

十我「え?」

 

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私と、しましょう

 

To be continued

 

 

 

 

 

ED2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告!

茶番SPYRAL、新章突入!

暗剣を殺すという謎の女子高生…彼女の目的とは?

 

次回 開幕/暗剣を追う者たち

 

イントゥ・ザ・ヴレインズ!