決闘と茶番 暇人ぐっちーのブログ

遊戯王、スイッチなどのゲームの話や、茶番(クロスオーバーのストーリー。苦手な方は帰って)やってる自由人のブログです

茶番ARC-V編 第149話

4つの次元に分かれた世界。そこには同じ顔を持つ少年が存在し、彼らの持つドラゴンは呼び合う。まるで互いを求め合うかのように…………











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マスワイ「サクリファイスシリーズ…なんて厄介な効果なんだ…」

ジャリオス「ちなみにサウザンドアイズサクリファイスがいる限り、サウザンドアイズサクリファイス以外は攻撃できない!」

紫咲「強いのはわかったわ。でも負けるわけにはいかない!私のターン、ドロー!悪魔の魔女の効果発動!デッキから時止の魔女を墓地に送る!」

素良「なんでそんな意味のないことしてるんだ……?」

紫咲「私はセッティング済みのスケールでペンデュラム召喚!レインボーセージを守備表示で特殊召喚!カードを1枚伏せてターンエンド!」

黒音「レインボーセージはレベル5。モンスターを引いてもエクシーズ素材にできないのが難点だな」

ジャリオス「ドロー!手札からミレニアム・アイズ・イリュージョニストの効果発動!」

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ジャリオス「レインボーセージをサウザンドアイズサクリファイスの装備カードとする!」

紫咲「なに!?」

ジャリオス「サウザンドアイズサクリファイス自身で装備可能なのは1体…だがこうやって増やすこともできるのだ!バトルゥ!サウザンドアイズサクリファイスでダイレクトアタック!」

紫咲「断ち切る!トラップ発動!カムバック・ギフト!墓地の魔女2体をエクストラデッキに加え、加えた枚数相手フィールドの魔法罠を持ち主の手札に戻す!レインボーアイス、レインボーセージを私の手札・エクストラデッキに戻す!」

黒音「サウザンドアイズサクリファイスの攻撃力は装備モンスターの攻撃力分上がる。だが逆に言えば装備カードがなければ攻撃力は0!」

紫咲「ダメージは受けないわ」

ジャリオス「小癪なぁ………だが貴様がどう足掻いてももう終わりだ!世界は一つとなり、ズァークは復活する!ターンエンドだ!」

紫咲「あなたの計画……私たちはその全てを知っている。絶対に思い通りにはさせない!」

ジャリオス「なんだ知ってたのか」

紫咲「エドから聞いたのよ」

ジャリオス「じゃあ隠さなくていいな。…君達後ろにある装置がわかるかね?」



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ジャリオス「あれは次元統合装置…生命エネルギーを投入することで第5の次元アークファイブを作り出す!」

マスワイ「だがそんなことできんのかよ?第一、生命エネルギーなんてどうやって」

ジャリオス「おや?我々がなぜ人々をカードにしていたのか気付かなかったのか?生命をカードという形にしただけなんだよあれは!我々は生命エネルギーを集めるために人々をカード化していたのだ!」

黒咲「そんな手前勝手な理由で俺の仲間たちは…!!」

ジャリオス「知ったことか。この俺が支配する世界のための糧でしかねーんだよてめーら他次元の人類なんてなぁハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

妖夢「相変わらずの下衆な男ですね」

ジャリオス「なんとでも言うがいい。いずれお前もこの俺に支配されるんだからなぁ!さて……もう少しでアークファイブは完成する。お前らだっていいじゃないか!元の一つの世界に戻れるんだ!」

紫咲「そうね。でもあなたに支配されるなんて御免よ!私のターン!!悪魔の魔女のペンデュラム効果発動!翻弄の魔女を墓地に送る!さらにセッティング済みのペンデュラムスケールでペンデュラム召喚!来なさい!賢人の魔女、波紋の魔女!」

黒音「再び2体でオーバーレイ!」

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紫咲「レインボーアイスペンデュラムプリンセス!」

グラジオ「よし、あれなら……!!」

紫咲「レインボーアイスの効果発動!サウザンドアイズサクリファイスを守備表示にし、守備力を0にする!さらに効果を無効化する!」

ジャリオス「バカなァ!?」

紫咲「レインボーアイスペンデュラムプリンセスで攻撃!」

ジャリオス「ダメージは受けんッ!そして墓地のノーフェイスの効果発動!」

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ジャリオス「蘇れ、ノーフェイス!」

紫咲「カードを1枚伏せてターンエンドよ」

ジャリオス「無駄な足掻きだ……実に無駄な足掻きだ!俺にはズァークの力が宿っている……!!お前らなんかには負けないんだよぉ!」

マスワイ「ズァークの力?」

ジャリオス「そうさ!世界を破壊しつくしたズァークの力がなァァーーーーーッ!!!!!」

紫咲「ズァーク……」

ジャリオス「お前、ズァークに興味があるのか?クククいいだろう!少しズァークについて話してやる」



ーーーーー

ズァークは、最初はただのデュエリストだった。周りからの期待に応えたい、デュエルの世界の頂点に立ちたい!そんな願望を持った一人の人間だった。大会に出場しては良成績を出し、やがてプロのデュエリストとなった。


プロになってからはエンターテイメント型のスタイルに変え、派手なデュエルを主にするようになった。自らの相棒となる竜「オッドアイズ・ドラゴン」「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」と共に地を駆け宙を舞った。だがある日、事件が起こる。


ズァークのデュエルの対戦相手がズァークの攻撃により怪我を負ってしまったのだ。ズァークは動揺したが、観客たちは

歓声をあげた。周りからの期待に応えたいこと想いのあるズァークは、笑った。


それから観客たちはズァークにもっと激しく力強く危険なデュエルを強要するようになった。ズァークは気をよくしてその期待に応えた。ズァークに魅了された者たちは彼に挑むも全て返り討ち。気づけばズァークはデュエルの世界の頂点にいた。


だが相手を痛め付け攻撃するデュエルを続けてきたことでズァークには破壊衝動と力への渇望が生まれていた。しかしズァークはデュエルの世界の頂点。この衝動をどこにぶつければいいのか?ズァークは一つの結論にたどり着いた。


それは世界の破壊っ!自らに戦うことを強要してきた者たちへの復讐っ!そしてズァークの求めた力の果ては統合…自らの持つ四体のドラゴンと一つになることで…彼は覇王となったのだ!!!!!

ーーーーー

紫咲「遊矢が暴走したとき今こそ一つに…って呟いていたのは他の人格との統合を目的としていたからなのね……」

ジャリオス「様々な負の感情から生まれたズァーク…弱いはずが無かろう!世界を破壊しうる兵器をこの俺が操り、世界を支配するのだ!!!!!そしてズァークは俺を選んだ!この次元に来た当初俺は無力だった…だがズァークの力の残滓に触れ、それを利用しここまで強くなった!ズァーク、お前は常に俺に利用されるんだ!くやしいだろうなぁ!」

紫咲「………」

ジャリオス「さて紫咲…お前にはそろそろ消えてもらおうか。ドロー。サクリファイスフュージョンを発動!」

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ジャリオス「墓地のサクリファイスとフィールドのノーフェイスを除外し融合ォォォォ!!いでよ、ミレニアム・アイズ・サクリファイス!!!!!」

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ジャリオス「これぞ最強モンスター!お前にィ……お前たちに……希望の未来などない!!!!!」

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キャラクター紹介 148

サクリファイスシリーズ

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ジャリオスの操る気味の悪いモンスター。全てのモンスターが相手モンスターを装備する効果を持つ。めっちゃ除去してくるのでクソ腹立たしい。
ちなみにこのカード群はジャリオスが元々持っていたわけではなく、ズァークの力の残滓から手に入れたカードである。ズァークは儀式召喚を使わないが、一応儀式召喚はわかるようだ。
 















次回予告!

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ジャリオスを止めるため、必死でデュエルを続ける紫咲。果たして凶悪なミレニアムアイズサクリファイスを突破することはできるのか!?キーカードは、もちろんあのカード!

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次回、崩壊への序曲

お楽しみはこれからだ!