決闘と茶番 暇人ぐっちーのブログ

遊戯王、スイッチなどのゲームの話や、茶番(クロスオーバーのストーリー。苦手な方は帰って)やってる自由人のブログです

茶番ARC-V編 第130話

4つの次元に分かれた世界。そこには同じ顔を持つ少年が存在し、彼らの持つドラゴンは呼び合う。まるで互いを求め合うかのように…………








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東の塔への道

ぐっちー「ハァ…ハァ…疲れた……」

ユーゴ「これぐらいでへばってんじゃねぇ!」

ぐっちー「てめーはバイクに乗ってるもんな!」

ユーゴ「バイクじゃねぇDホイールだ!」

ぐっちー「全く、融合の奴らも嫌なことしてくれるぜ」

ユーゴ「融合じゃねぇユーゴだ!」

ぐっちー「てめーに言ってねぇ!」

ユーゴ「とりあえず俺は一刻も早くリンを助けたいんだ。へばってんなら置いてくぜ!」

ぐっちー「ちょ待てよ!って行っちゃったし。あのやろうリンのことになると相当熱くなるのか……少し休んでこ」

ーーーーー

東の塔 最上階

ユーゴ「着いたぜ!リン!いるか!リーーーーーン!」

リン「ユーゴ?」

ユーゴ「!」

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ユーゴ「リィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!」

リン「バカ!」(飛びひざげり)

ユーゴ「うごぉっ!何すんだリン…!!」

リン「遅いわよ!ユーゴのことずっと待ってたんだから!」

ユーゴ「」(無言の抱擁)

リン「すっごく不安で心細くて怖くて…」

ユーゴ「泣くなよリン!ごめんな遅くなって。あ、いやっ俺ももっと早く助けに来るつもりだったんだけどさ…フレンドシップカップで優勝するっていう…リンとの約束を果たすのが先だと…」

リン「そんなくだらないことどうでもいいから、今すぐここで私とデュエルして」

ユーゴ「え」

パリィン!

ユーゴ「ええええええええええ!?」(←突き落とされたw)

ドンッ!

ユーゴ「イッテーな!何だよいきなり!ん?うわぁーやべえ!お前なんてことすんだよぉ!よりによって俺たちの大事なDホイールの上に突き落とすなんて…おいおい!どっか傷ついてねえだろうな!?」

リン「そんなことより私とデュエルよ!」

ユーゴ「そんなことだぁ!?お前、俺たちがこのDホイールに込めた思いを忘れちまったのかよ!」

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ユーゴ「Dホイールが買えないなら二人で一から作ろうって決めて…一緒にいろいろ勉強して…コツコツ貯めたお金で少しずつ部品買い集めて…少しずつ組み立てて…こいつで一緒にフレンドシップカップに出て優勝して…デュエルでてっぺん目指すんだって!!思い出せよリン!」

リン「それがどうかしたの?さぁデュエルよ」

ユーゴ「だぁー!もうわかったよ!昔からケンカの決着はデュエルでつけてきたからな。そんなにやりたきゃ望み通りやってやるぜ!」

ユーゴ&リン「「デュエル!!!!!」」

リン「私から行くわよ。私は自分フィールドにモンスターがいないとき…手札からWW-アイス・ベルを特殊召喚!」

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リン「このカードが特殊召喚に成功したため、デッキからWWモンスターを特殊召喚。さらにユーゴに500ダメージを与える!」

ユーゴ「うっ!さっぶ!ガキの頃から何度も浴びてるアイスベルの効果だが…今日は寒さがひとしお身にしみるぜ」(残りライフ3500)

リン「特殊召喚するのはチューナーモンスター、WWーグラス・ベル!」

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リン「グラスベルの効果発動。デッキからWWモンスターを手札に加える。私が加えるのはWW-フロスト・ベル!」

ユーゴ「チューナーとチューナー以外…来るか!」

リン「私はレベル3のアイスベルにレベル4チューナーのグラスベルをチューニング!真冬の風よ。雪も氷も我が力として吹き抜けよ!シンクロ召喚!レベル7、WW-ウィンター・ベル!!!!!」

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リン「ウィンターベルの効果発動。墓地のウィンドウィッチ1体を選択し、そのモンスターのレベル×200ダメージを与える。私はグラスベルを選択!」

ユーゴ「だぁー!あぁ…」(残りライフ2700)

リン「私はさらに手札からWW-フロスト・ベルを召喚。その効果で手札からチューナーモンスターWW-コールド・ベルを特殊召喚。私はレベル3のフロストベルにレベル2のコールドベルをチューニング!シンクロ召喚!レベル5!WW-ガスト・ベル!」

ユーゴ「くっ…。」

リン「ガストベルの効果とコールドベルの効果発動。ガストベルの効果でユーゴに500ダメージ!」

ユーゴ「ひえ(冷え)~っ」(残りライフ2200)

リン「コールドベルの効果で1ドロー。私はカードを1枚伏せてターンエンドよ。せっかくだからあなた得意なステージで戦ってあげる。ついてらっしゃい!」

ユーゴ「俺がDホイールに乗るなら、お前はモンスターに乗ってデュエルするってか…受けて立ってやるぜ!俺のターン!Dホイール発進!」

ブゥーン!

ユーゴ「やっぱおかしい。俺がこんだけ言っても聞かないなんて。顔つきも別人みてえだし…それにあのデュエルディスク、アカデミアのだ…まさかあいつアカデミアにさらわれた時にマジで何かされたんじゃ!?いきなり1800のダメージ。相変わらず容赦ねぇな…リンがマジで何かされたのか本当に変わっちまったのか…確かめるにはこのデュエルに勝つしかねぇ!俺はSRバンブー・ホースを召喚!」

リン「!」

ユーゴ「そしてバンブーホースの効果で手札からチューナーモンスターSR三つ目のダイスを特殊召喚。俺はレベル4のバンブーホースにレベル3の三つ目のダイスをチューニング!その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」

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ユーゴ「見ろよリン!お前の好きなクリアウィングシンクロドラゴンだ。こいつが飛ぶ姿が何より好きだったよな。こいつがいればぜってえ優勝できるって言ってくれたよな!リン!」

リン「罠発動、迷い風。」

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リン「クリアウィングのモンスター効果を無効にし、攻撃力を半分にする」

ユーゴ「あぁ、お前クリアウィングをこんな姿に…どうして!クッ!アカデミアに捕まってる間に何をされたのか知らねーが…今のお前は俺の知ってるリンじゃねぇ!俺のことも忘れちまったのなら…」

リン「…」

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ユーゴ「思い出させてやるぜ!俺のデュエルで!」

リン「!」

ユーゴ「速攻魔法、旋風のヘルダイブスラッシャー!クリアウィングがいるとき、お前のモンスター1体をデッキに戻す!ウィンター・ベルには退場してもらうぜ!」

リン「手札のWW-クラウド・ベルの効果発動。このカードを墓地に送り、効果対象をガストベルに変更。さらにこのターン私へのあらゆるダメージを0にする!」

ユーゴ「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ!」

リン「私のターン、ドロー!ウィンターベルの効果発動!」

ユーゴ「ぐえっ!」(残りライフ1400)

リン「バトルよ!ウィンターベルでクリアウィングシンクロドラゴンを攻撃!」

ユーゴ「墓地から三つ目のダイスの効果発動。攻撃を無効にする!」

リン「そんなことは織り込み済みよ。私はウィンターベルを対象にウィンターベルの効果発動!手札から対象のレベル以下のモンスターを特殊召喚!私が呼び寄せるのはパラサイト・フュージョナー!」

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ユーゴ「なんだ!?あのキモいのは!あんなモンスターリンが持ってたか!?」

リン「パラサイトフュージョナーが特殊召喚に成功した時、融合召喚を行う!真冬の雪原を走り抜ける風の音よ。内なる声とひとつになりて更に激しく響き渡れ!」

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リン「現れろ、荘厳に響く水晶の鐘。WW-クリスタル・ベル!!!!!」

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ユーゴ「リンが融合モンスターを…」

リン「パラサイトフュージョナーは融合素材となるとともに融合モンスターの装備カードになる!」

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ユーゴ「リン、マジでアカデミアの一味に…?」

ーーーーー

ドクトル「(そのとおりだよ。今やリンは自らの意思でアカデミアのために戦っている。キミが知っているリンはもういないのだ)」

ーーーーー

リン「バトルよ!クリスタルベルでクリアウィングシンクロドラゴンを攻撃!」

ユーゴ「トラップ発動!クリアミラージュ!ドラゴン族との戦闘で発生するダメージを半分にする!さらにクリスタルベルの効果を無効にする!」

ドカァン!

ユーゴ「ぐわッ!」(残りライフ700)

シュ~~~ッ

ユーゴ「あ…あっ!俺たちの…俺とリンのDホイールが!」

リン「どうしたの?早く立ちなさい」

ユーゴ「ッ!」

リン「デュエルはまだ終わってないわよ」

ユーゴ「お前!本当に忘れちまったのかよ!俺たちがこのDホイールに込めた夢を!希望を…未来を!!!思い出せよ!あの頃の気持ちを!二人で夢を追ってた頃を!リン!」

リン「…」

ユーゴ「うっ……グスッ……なんでだよリン……何で何も思い出してくれねーんだよ!!!!!」

リン「ターンエンドよ。私は無傷。Dホイールももう使えないし…勝ち目がないことは明らかでしょ?さあ、早くサレンダーなさい」

ユーゴ「サレンダーだぁ…!?そんな言葉…!口が裂けてもぜってえ言わねえぜ!!!!!悪いが俺は…諦めが悪いんだよ!だから次元を超えてまでお前を探しつづけた。やっと会えたのに…こんなところで諦めてたまるか!!何がなんでもお前を正気に戻してやるぜ。リン!!!!!」

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ユーゴ「俺のターン!!俺は魔法カード、スピードローを発動!」

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ユーゴ「俺はデッキから2枚ドローし、墓地のSRを全てデッキに戻す!さらに俺はクリスタルベルを対象にステップオンシャドーを発動!墓地から対象のレベル以下のモンスターを特殊召喚!」

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ユーゴ「さらに俺はスケール3のSRパッシングライダーとスケール8のSRドミノバタフライでペンデュラムスケールをセッティング!ペンデュラム召喚!!来い!レベル6チューナー、SRタケトンボーグ・セカンド!!タケトンボーグセカンドの効果発動!このカードをリリースし、デッキのSRを2体特殊召喚。俺はデッキからチューナーモンスターSR赤目のダイスとSRビードロドクロを特殊召喚!だがビードロドクロはSR以外のモンスターがいるため破壊される。だが俺のモンスターが破壊されたことで!旋風のヘルダイブスラッシャーの効果発動!お前のクリスタルベルを破壊する!」

リン「パラサイトフュージョナーの効果!破壊を無効にし、パラサイトフュージョナーを破壊する!」

ユーゴ「やっと邪魔な虫が消えたぜ…俺はレベル7のクリアウィングにレベル1の赤目のダイスをチューニング!神聖なる光蓄えし翼煌めかせ、その輝きで敵を討て!」

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ユーゴ「シンクロ召喚!クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン!!!!!」

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リン「迷い風は相手がエクストラデッキからモンスターを特殊召喚した時に墓地からセットされる」

ユーゴ「バトルだ!クリスタルウィングシンクロドラゴンでWW-クリスタルベルを攻撃!クリスタルウィングがレベル5以上のモンスターとバトルするとき、攻撃力は戦闘する相手モンスターの攻撃力を加算した数値となる!リンに融合モンスターは似合わねえ!そんなまがい物の水晶の鐘なんかブッ壊してやるぜ!この俺の、本物の水晶の翼で!烈風のクリスタロス・エッジ!!!!!」

ドゴォォォォォォン!!!!!

リン「きゃーっ!」(残りライフ1000)

ユーゴ「リン!大丈夫かリン!おい!しっかりしろよリン!」

リン「ユーゴ…」

ユーゴ「戻った……元のリンに!」

リン「………クリスタルベルが破壊されたことで、墓地にいるウィンターベルとグラスベルを特殊召喚する」

ユーゴ「何だよリン…お前まだ」

リン「まだデュエルは終わってないわよ」

ユーゴ「くっ……クリスタルウィングシンクロドラゴンの効果発動。俺はクリスタルベルの蘇生効果を無効にする!ターンエンドだ!」

リン「私のターンドロー!私もステップオンシャドーを発動。クリスタルウィングを対象にし、墓地からウィンターベルを特殊召喚!さらに!私は迷い風を発動!」

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リン「クリスタルウィングの効果を無効にし攻撃力を半分にする!バトルよ。ここで速攻魔法WWの呼び声を発動!」

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リン「手札からパラサイトフュージョナーを再び特殊召喚!そして融合する!」

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リン「WW-クリスタルベルでクリスタルウィングシンクロドラゴンを攻撃!」

ユーゴ「ぐおあーーーーーッ!!!!!」(残りライフ0)

リン「……」

ユーゴ「クソッ……!!」

通信ドクトル「見事だリン。さあ戻ってきなさい。プロフェッサーがお待ちかねだ」

ユーゴ「待てよ…リン…リィィィィィィィン!!!!!」

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キャラクター紹介 129

LL-インディペンデント・ナイチンゲール

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瑠璃の操る融合モンスター。ダメージを与える効果、攻撃力を上げる効果、あらゆる効果を受けない耐性を持つ。
インディペンデントの意味は『独立・自由な』兄から独立する瑠璃の意志が表れたカード。しかし瑠璃はパラサイトフュージョナーとドクトルに縛られ自由ではなかった。












次回予告!

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ヒーローは遅れてやってくる。その男は闇に消えた記憶を捜し求め続ける。倒れる仲間を背に敵と向かう時、彼の中に眠る戦いの記憶と、疼く衝動が希望を導く!
というのは半分ウソで、その男は半ばふざけつつ戦うのであった。

次回、蘇る波紋戦士

お楽しみはこれからだ!