決闘と茶番 暇人ぐっちーのブログ

遊戯王、スイッチなどのゲームの話や、茶番(クロスオーバーのストーリー。苦手な方は帰って)やってる自由人のブログです

茶番ARCーV編 第83話

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バァーン!!!!!

遊矢「ニルヴァーナハイパラディンの効果発動ッ!墓地のカード1枚を手札に加える!俺が加えるのはスマイルワールド!」

ジャック「まだそのカードに固執するか!」

遊矢「父さんはこのカードを、演出にしか使わなかった。だが俺にはこのカードを扱う必殺の戦術がある!バトルだ!俺はニルヴァーナハイパラディンでレッドデーモンズドラゴンスカーライトを攻撃!トゥルース・スカーヴァティ!」

ジャック「永続罠、キング・スカーレット発動!」

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ジャック「戦闘破壊を無効にし、このカードをレベル1のチューナーとして特殊召喚する!」(残りライフ3700)

遊矢「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!!!」

ジャック「見えたか。お前自身のデュエルが。ならば俺もそれに応えよう!俺のターン!!!!!」

遊矢「ジャック!そっちのルートは道がない!」

フウロ「大丈夫なの!?ジャック!」

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ジャック「俺のターン!!!俺は魔法カード、大嵐を発動!互いの場の魔法罠を全て破壊する!」

遊矢「速攻魔法発動!揺れる眼差し!ペンデュラムゾーンのカード2枚を破壊し、デッキからEMウィム・ウィッチを手札に加える!さらに500ダメージを与える!」

ジャック「うぐっ!俺はダーク・リゾネーターを召喚!」(残りライフ3200)

遊矢「チューナーが2体!?まさか!」

フウロ「そのままじゃジャック落ちちゃう!」

ジャック「俺の行く道は俺が創る!!!聞け!俺の魂の鼓動を!感じるか!?俺の命の高ぶりを!!!見るがいい!これが俺のデュエル!!!飽くなき挑戦を続ける、王者の叫び!俺はレベル8のスカーライトに、レベル1のキングスカーレット、レベル3のダークリゾネーターをダブルチューニング!!!!!

遊矢「ダブルチューニング!?」

ジャック「あるとき、俺は俺のパワーで押すデュエルに限界を感じた。そこでたどり着いたのが荒ぶる魂の境地!これから見せるのは、俺の魂が生み出した、究極のパワーだ!!!バーニング・ソウル!!!!!」

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ジャック「王者と悪魔、今ここに交わる!荒ぶる魂よ、天地創造の叫びを上げよ!シンクロ召喚!!!いでよ、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!!!!!」

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遊矢「これがジャックの本気……!!」

デュエルパレス

白羅「ジャックにとって、デュエルキングなんて頂点じゃなかったみたいね」

妖夢「どういうことです?」

白羅「彼は自分を高めてくれる相手を追い求めていたのよ。だから彼の切り札はタイラントという扱いだったのよ。そしてその高めてくれる相手がようやく現れた」

セト「二人共!街中が!」

白羅「あらら!」

妖夢「みんなデュエルが好き。だから二人のデュエルに釘付けなんですね。彼らの思いはちゃんと、シティのみんなに届いていた……ということですか」

ネオキノピオハイウェイ

ジャック「このカードを召喚したのは、遊星の時以来だな」

遊矢「遊星?」

ジャック「ああ。俺の永遠のライバルだ」

遊矢「どんな人なんだろう……」

ジャック「強い奴さ。心も、デュエルも。俺は奴ともう一度戦い、必ず勝つ!それを果たすまでは負けられんな!スカーレッドノヴァドラゴンの効果発動!俺の墓地のチューナーモンスター1体につき、攻撃力が500ポイントアップする!今、墓地にはダークリゾネーター1体!よって攻撃力は4000!」

遊矢「その程度か!?」

ジャック「言ったはずだ。今から見せるのは究極のパワーだとな!!!魔法カード、ダブルクロス・ドロー発動!お互いに2枚ドローする!俺はこの効果を発動したターン、モンスター1体でしか攻撃できない!さらに俺は魔法カード、隣の芝刈りを発動!」

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ジャック「俺のデッキ枚数が、お前のデッキ枚数と同じになるように、俺はデッキの1番上からカードを墓地に送る!お前の残りデッキ枚数は11枚、俺は30枚。よって19枚を墓地に送る!」

遊矢「19枚も!?」

ジャック「墓地に送られたカードは、『クロック・リゾネーター』『フレア・リゾネーター』『フォース・リゾネーター』『バリア・リゾネーター』『ダブル・リゾネーター』『ネット・リゾネーター』『亡龍の戦慄ーデストルドー』『アタック・ゲイナー』『グローアップ・バルブ』『スモール・ピース・ゴーレム』『ミッド・ピース・ゴーレム』『ビッグ・ピース・ゴーレム』『ダブル・プロテクター』『ストロング・ウィンド・ドラゴン』『マジック・ホール・ゴーレム』『バトルフェーダー』『インターセプト・デーモン』『バイス・ドラゴン』『バイスバーサーカー』!」

遊矢「全てモンスター!?」

ジャック「そうだ、そのうち9枚はチューナーモンスターだ!!!」

遊矢「スカーレッドノヴァの攻撃力は4500アップ!?」

ジャック「8500となる!!!バトルだ!真紅の灼熱龍よ!涅槃の超魔導剣士を焼き尽くせ!!!バーニング・ソウル!」

遊矢「墓地のEMユニの効果発動!ユニとコンを除外して戦闘ダメージを0にする!」

ジャック「だがニルヴァーナハイパラディンは破壊される!」

遊矢「だがこのカードは破壊された場合、ペンデュラムゾーンに行く!」

ジャック「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!!!これがお前の言葉か!だが次の俺のターンで貴様は敗北する!必ず!」

遊矢「俺は負けない!俺のデュエルで勝利を掴む!」

ジャック「そうだ!デュエルとは、相手との対話ッ!そこで使う言葉は、誰から習ってもいい。大切なのは、それを如何に使いこなし、相手に自分の意思を伝えるかだ!そこにこそ、デュエルの真髄がある!!!!!」

遊矢「(誰から習ってもいい?そうだ、俺に最初にデュエルを教えてくれたのは父さん。でも俺は…紫咲、権現坂、柚子…これまで戦ってきたみんなに………ハッ!)」

回想ジャック「真のキングは、敗者の思いも背負える者でなければならない…」

遊矢「そうだ!勝っても負けても、デュエルは俺を育ててくれた!今の俺のデュエルは、俺一人で作り上げたモノじゃない!」

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遊矢「みんなが……」

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遊矢「みんながいたから……」

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遊矢「俺はここまで来られた!」

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遊矢「俺たちが生み出したペンデュラム召喚も、みんながいなかったらここまで進化しなかったに違いない!」

ジャック「……」

遊矢「わかったよジャック!借り物じゃないデュエルが、独りよがりじゃないデュエルが!!どういうものかッ!!!俺のターン!!!!!俺は手札のスケール2の賎竜の魔術師をペンデュラムスケールに発動!これでレベル3からレベル7のモンスターが同時に召喚可能!揺れろ、魂のペンデュラム。天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!!!エクストラデッキより蘇れ!俺のモンスターたち!!!!!」

ドォォォォォォーーーーーーーーーーン!!!!!

遊矢「レベル3!刻剣の魔術師!レベル4!EMドクロバットジョーカー!レベル5!星読みの魔術師!レベル6!EMバブルドッグ!レベル7!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!!!」

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ジャック「5体同時召喚だと!?」

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スケール『2』

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レベル『3』

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レベル『4』

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レベル『5』

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レベル『6』

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レベル『7』

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スケール『8』

遊矢「これが、続いた数字でのペンデュラム召喚、ストレートペンデュラムだ!」

ジャック「それぐらいしてもらわなくてはな!」

遊矢「さらに魔法カード、ギフトークン発動!ジャックのフィールドに、トークン2体を特殊召喚!さらにここで、スマイルワールドを発動!!!!!」

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遊矢「全てのモンスターの攻撃力が800アップする!さらに刻剣の魔術師の効果発動!刻剣とスカーレッドノヴァドラゴンを除外する!」

ジャック「何を狙っているのだ!?俺はここで手札を1枚捨て!永続罠、バーニングケージ発動!カードは除外できなくなり、スカーレッドノヴァは戦闘破壊されなくなる!そして今!手札からチューナーモンスターのシンクロ・マグネーターを捨てたことでスカーレッドノヴァの攻撃力はさらに上昇、10800となる!!!」

遊矢「バトルだ!刻剣の魔術師でスカーレッドノヴァドラゴンを攻撃!」

フウロ「えっ!?自滅しちゃうの!攻撃力10800と2200じゃあ話しにならないじゃない!」

遊矢「ニルヴァーナハイパラディンのペンデュラム効果発動!刻剣の魔術師の破壊を無効にし、戦闘ダメージを0にする!そしてその戦闘後!ニルヴァーナハイパラディンの力を受けた刻剣の魔術師の攻撃力分!相手モンスター全ての攻撃力を下げる!」

スカーレッドノヴァドラゴンATK10800→8600

ジャック「これがお前の叫びか!何一つ俺の心に響いてこないぞ!」

遊矢「一つ一つの声は小さくとも、集まれば大きな声となる!」

クロウ「そうだぜ遊矢!」

ジャック「クロウ!?」

クロウ「久しぶりだなジャック!悪いがてめぇは負けるぜ」

ジャック「なんだと!?」

クロウ「キングは孤高の存在だからこそ孤独ッ!力を合わせる群衆には敵わないのさ!行け!遊矢!」

遊矢「おう!ドクロバットジョーカーで攻撃!ドクロバットジョーカーにも、ニルヴァーナハイパラディンの効果が適用される!」

スカーレッドノヴァドラゴンATK8600→6000

ピーポーピーポー!

デュエルチェイサー227「俺はユーゴに負けて地下にいたんだが、クロウたちのおかげでまた日に当たることができた、セキュリティの一員だ!」

遊矢「取り締まりにきたのか!?」

デュエルチェイサー227「まさか!俺もキングと、お前の白熱するデュエルを見たいと思ったんだよ!」

遊矢「そうか!ありがとう!俺は星読みの魔術師で攻撃!」

スカーレッドノヴァドラゴンATK6000→4000

コモンズ「行けー榊遊矢ー!!!」

コモンズ「お前のデュエルは最高だ!」

コモンズ「最初はアレだったが……とにかく今のデュエルはいい!仲間の力を合わせて、戦うのが!」

遊矢「ありがとう!」

クロウ「あいつらも、お前のデュエルに感動して争いをやめたぜ!口で言わずとも、デュエルがそれを伝えたんだよ!」

遊矢「!」

ジャック「そういうことだ!デュエルで語るというのは!さて、続きだ!来るがいい!」

遊矢「ああ!バブルドッグで攻撃!」

スカーレッドノヴァドラゴンATK4000→900

フウロ「凄い!車、バイク、モノレール、ヘリまで!?みんな観戦しにきてるわ!」

マスワイ「遊矢!」

遊矢「マスワイ!?」

マスワイ「お前はやるときはやる男ってのがよぉーくわかったぜ…お前のおかげで暴動はおさまった。さあ、フィナーレだ遊矢!おもいっきしやっつけてやれー!!!!!」

遊矢「ああ……!!」

ジャック「ハッハッハッハッ!!!そうか、これか!これがお前が伝えたかったことか!!!一つ一つの声は小さくとも、力を合わせれば、大きな響きになる!お前の願いが!信じる思いが!シティ中に伝わったということか!さすがだ!お前は遊星に次ぐライバルとして認めてやろう!さあ来い遊矢!お前のデュエル、最後までやり抜くがいい!!!俺は、全身全霊で受け止めよう!!!!!」

遊矢「ありがとう、ジャック!!!俺は、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンで、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンを攻撃!!!!!螺旋のストライクバースト!!!!!そして、オッドアイズの効果発動!戦闘ダメージを2倍にする!リアクション・フォース!!!!!」

ジャック「フハハハハハハッ!ハーッハッハッハッハッハッハッ!!!!!」(残りライフ0)

フウロ「勝ったのは!榊遊矢!!!シティは一つ!みんな友達!このスローガンを叶えてくれた榊遊矢に、大きな拍手を!!!!!」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!

遊矢「ありがとう、キング!」

ジャック「…俺はもはやキングではない!」

遊矢「ご、ごめんジャックッ!」

ジャック「フレンドシップカップを制し、デュエルキングになったのは遊矢、お前だ。デュエルで笑顔を。これがお前の信念か。そして、一つ謝らせてくれ」

遊矢「?」

ジャック「俺はお前をずっと、叱るような真似ばっかしていた。対等に渡り合えるデュエリストがいない苛立ちから、お前に是非強くなってほしいと。お前のことを」

遊矢「いいんだジャック。あなたの言うことは正論だったし、俺は父さんのデュエルに固執していたし、あなたと戦ったことで俺は自分の道を見つけられた。本当にありがとう」

ジャック「ああ。シティ住民の諸君!俺は今、幸せの境地にいる!今日、榊遊矢と戦えたことを俺は誇りに思う!」

クロウ「フッ、お前らしくねーなジャック!お前はもっと傲慢で…」

ジャック「今はやめろクロウ!とにかく、俺は真のデュエリストに会えたことが非常に嬉しい!コモンズのみんな!怨恨はそう簡単には消えないと思う!だが、榊遊矢の言葉が響いたのなら、和解に向かって歩んでいってほしい!トップスのみんな!コモンズの奴らに会っても難無く接してほしい!いつまでも傲慢な態度をとっている限り和解はできん!シティは一つ!みんな友達!わかったか!」

シティ住民全員「おおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ジャック「ではもう一度、キングの榊遊矢に拍手を!」

遊矢「(この街が一つに………これが俺のやりたかったこと。デュエルで笑顔を。みんなが楽しんでデュエルをすることが俺の目標だから)」

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続く



キャラクター紹介 82

スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン

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ジャックの荒ぶる魂が具現化されたカード。このカードを手に入れたのは昔らしく、最近はジャックが魂を燃やすことがなかったため、シティ住民はこのカードを見るのが初らしい。ジャックのパワーデュエルを投影したような、攻撃力アップ効果を持っている。