決闘と茶番 暇人ぐっちーのブログ

遊戯王、スイッチなどのゲームの話や、茶番(クロスオーバーのストーリー。苦手な方は帰って)やってる自由人のブログです

茶番ARC-V編 第80話

フレンドシップカップも残り数戦。大盛り上がりのシンクロ次元だったが、その裏ではゲーチスが暗躍していた。陰謀渦巻く大会の行方は…!?





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吉良「キング ジャック・アトラス!苦悩の時間だ!君はレッドデーモンズドラゴンを破壊するか破壊しないかを選択する!ちなみに、この効果に対して君はカード効果を発動できない」

ポタッ……ポタポタッ……………

ザーーーーーーーーーーッ!!!

ジャック「雨」

吉良「もはや絶望しかないなジャック!さあ選ぶのだ!レッドデーモンズドラゴンを破壊した場合!このターンのバトルはスキップされる!敗北までの猶予ってやつだよ。破壊しなかった場合!私は墓地からシンクロモンスター1体を特殊召喚し、レッドデーモンズドラゴンの攻撃力分のダメージを君に与える!ダメージを受けても君のライフは残るが……私にはシアーハートアタックがいる。そのことを忘れるなよ」

治安維持局

ゲーチス「この状況なら破壊がベスト!に見えますが、そうではありません。墓地の暗爆魔ー殺人鬼は、相手モンスターが魔法カードの効果で破壊された場合、墓地から暗爆魔5種類を除外することで、相手に4000ダメージを与えるカード。よってキングに逃げ場はないのです!」

ネオキノピオハイウェイ

吉良「さあ選択の時間だ!」

ジャック「選択の余地などない」

吉良「やはり破壊を選択か」

ジャック「愚かな………貴様は戦いに挑む時、己の魂を捨てるか?」

吉良「魂だと?」

ジャック「レッドデーモンズこそ、我が魂の証!いかなる窮地に立とうとも!それを破壊することなどありえない!たとえ、この身が朽ち果てようと!!!

吉良「なんだと!?ならば私は墓地からキラークイーン特殊召喚し、レッドデーモンズドラゴンの攻撃力分のダメージを君に与える!」

ジャック「………」(残りライフ400)

吉良「覚悟はいいな?君を始末させてもらう」

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吉良「ジャック・アトラス」

ジャック「来るがいい。貴様と俺では、天と地ほどの差があることを思い知らせてやる!永続罠、スクリーン・オブ・レッド発動!!!お前は攻撃できない!!!」

吉良「おのれ…どこまでも……!!レッドデーモンズを護ったところでどうなるわけでもあるまい!」

ジャック「言ったはずだ。レッドデーモンズこそこのジャックアトラスのデュエルの象徴。我が魂だと!魂を極限まで燃やし、その輝きと共に勝利を掴む!!!灼熱の太陽の如く激しく燃え!宇宙に煌めく星の如く!騒然と輝く!!!それが俺の、キングのデュエルだ!!!!!」

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ドォォォーーーーーーーーーーーーン!!!!!

吉良「くっ………そうか……君はそんなにも………フフ、このデュエル終わりにしよう」

ジャック「なんだと?」

吉良「私は平穏な人生を送りたい。だからだよ」

ジャック「だがさっきは…」

吉良「確かに戦わざるを得ない時もある。だがこの戦いは不毛だ。君は先に進むといい。私はもううんざりなのだ!ゲーチスに利用され続けてきたこの数年間!今話しているのは私の本人格。さっきまで君とデュエルしていたのはゲーチスに操られていた傀儡人形な私。これで君の謎は解けたかな?」

ジャック「だからなんだ!デュエルの決着はデュエルでつける!一度始めたからには決着が着くまで逃がしはしない!」

治安維持局

ゲーチス「どういうことですか!?彼に施した洗脳は完璧なはず!」

アクロマ「(あなたの思い通りにはさせませんよゲーチス。私はこのデュエル、最初こそあなたに協力してやろうと思いましたが気が変わったのです。人の限界を引き出すのは無理に洗脳したりすることではないと。ジャックのような、熱く魂を燃やす者だけが辿り着ける境地。それが、人の『限界』なのではないか………!!だとしたら私のやっていることは無意味だと思った。ただそれだけです!)」

ゲーチス「おのれ………!!あくまでこのワタクシに逆らうか!吉良、あなたが殺人鬼として捕まりかけていたところを助け、プラズマ団に入れてやったと言うのに!」

ネオキノピオハイウェイ

吉良「仕方ないな……君のおかげで私は正気を取り戻した。私の平穏なる生活、誰にも邪魔はさせない!私は魔法カード、ブレイクダウン・リバース発動!手札を1枚捨て、デッキの1番上のカードを墓地に送ることで、互いのフィールドの表側表示の魔法・罠カードを全て破壊する!その後、互いに墓地から、罠カード1枚を伏せることが可能!私は墓地に存在する、バイツァ・ダストを伏せる!」

ジャック「俺は、レッド・ヴィジョンを伏せる!」

吉良「私はターンエンド!激しい『喜び』はいらない…そのかわり深い『絶望』もない…………『植物の心』のような人生を…そんな『平穏な生活』こそ私の目標だったのに………君が私の前に立ちはだかるというのなら!私も容赦はしない。来い、ジャック!!!!!」

ジャック「それでこそ!俺のレッドデーモンズを護り抜いた甲斐がある!俺のターン!ドロー!!!」

               バイツァ・ダスト
吉良「永続罠発動!『第3の爆弾』BITE THE DUST(負けて死ね)!!!!!」

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吉良「私はまず、カード名を宣言する!私は暗爆魔ーキラークイーンを宣言!そして、私のフィールドのキラークイーンとシアーハートアタックを裏側にし、シャッフルする!もしもキラークイーンがリバースした場合、君は死ぬ!そして時間は戻り、デュエル開始時のようになるのだ!」

ジャック「フン、キラークイーンがリバースしなければよいのだろう?俺は魔法カード、レッド・ドローを発動!デッキの上を3枚めくり、その中の悪魔族・炎属性モンスターの数までデッキからドローする!めくったカードは墓地に送るがな。めくったのは、モンスターカード、レッド・ミラー!モンスターカード、レッド・ガードナー!罠カード、スターダスト・レッド!俺は2枚ドローする!!!このターン俺は通常召喚ができないが、勝ちは決まった!レッド・ノヴァを特殊召喚!このカードは、自分フィールドにレベル8以上の闇属性シンクロモンスターがいるとき特殊召喚できる!さらにシンクローン・リゾネーターを特殊召喚!このカードは、シンクロモンスターがいるとき特殊召喚できる!」

フウロ「チューナーが2体!来るの!?」

ジャック「レベル8のレッドデーモンズドラゴンに、レッド1のレッドノヴァとシンクローンリゾネーターをダブルチューニング!!!王者と悪魔!今ここに交わる。赤き竜の魂に触れ、天地創造の雄たけびをあげよ!シンクロ召喚!レベル10!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント!!!!!」

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ジャック「タイラントの効果発動!タイラント以外のフィールドの全てのカードを破壊する!アブソリュート・パワー・インフェルノ!!!」

吉良「墓地より、カウンター罠、アナザーワン・バイツァ・ダストを発動!タイラントの効果を無効にする!」

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ジャック「おのれ…………!!バトルだ!俺はレッドデーモンズドラゴンタイラントで、お前の裏側表示モンスターを攻撃!獄炎の…クリムゾンヘルタイド!!!!!」

吉良「リバースだッ!キラークイーン!!!」

ジャック「なに!?」

吉良「これで勝ちは確定したッ!バイツァ・ダスト!!!」

カチッ!

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!

ギュオオオオオオオオオオン!!!!!

吉良「時間が戻っていく!やったッ!バイツァダストは発現したぞッ!」

ガシャァン!

吉良「コースが……壊れ……!!私は!」

ガシッ!

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バァン!!!!!

ジャック「しっかりしろ!デュエルの決着はデュエルによってつけると言っただろう!」

吉良「なにっ!?何故君が!?」

ジャック「どうやら凄まじいことが起こったせいで理解できなかったようだな。俺は墓地の罠カード、スターダスト・レッドの効果を発動したのだ。レッドデーモンズドラゴンタイラントを除外するという効果をな!つまりバイツァダストによって発生する俺へのダメージは0!そしてこのターンの終わりにタイラントはフィールドに戻り、自身の攻撃力分のダメージを与える。さあ、王者の輝きをその身に受けるがいい!」

ホテル

遊矢「ジャック………!!」

ネオキノピオハイウェイ

吉良「ぐわああああああああああああああ!!!!!」(残りライフ0)

ジャック「吉良が落ちるッ!タイラント!」

吉良「邪魔しないでくれジャック・アトラス!私はようやく平穏な生活に帰れるのだ……」

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吉良「すごく痛いよ……こんなに血も出てるし…でもいいんだよ私は。ゲーチス、やつの呪縛から解放されて自由に生きることができるのだから!(またかわいい女の子の手を集めることもできるしね)さらばだ、本物の『キング』よ!」

ジャック「吉良吉影………!!」

治安維持局

バン!!!!!

ゲーチス吉良吉影……!!この愚か者がああああああああああ!!!!!見ていなさい、最後に笑うのは勝者であるワタクシなのです!」

ピッ!

シンクロ次元 シティ

ゲーチス「シティ全市民に告ぐ!治安維持局長官であるワタクシ、ゲーチスは、現在各所で発生しているコモンズの暴動に対し、トップスの皆様からの治安回復を願う要請を受け、ここに戒厳令を発令します!!!本日ただいまを以て、全ての法律は停止され、司法、行政のあらゆる権限はこのワタクシが掌握するのです!」

続く










キャラクター紹介 79

吉良吉影 『2』 【ジョジョの奇妙な冒険

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殺人鬼だった男。ゲーチスに操られていたが、ジャックとのデュエルで元々の自分を取り戻す。平穏な人生を目標をしており、戦いは基本的に好まないが、女性の手が好きという特殊な性癖があり、その生まれ持った性に自らも逆らうことができず殺人を犯してしまうため、戦いに巻き込まれてしまうことが多い。普通の変態とは少し違う変態である。